2012-10-09

JNWAの共催と後援の話

若干退屈なお話ですが、JNWAイントラに向けて発信しています。

以前からJNWAの共催と後援のことが私の周辺イントラで問題視されて話題になる。私自身も認識が曖昧で、理解できていない。わからないことで論議するのも嫌だからJNWAの理事に問うてみた。手っ取り早く言うと、共催はJNWAが運営にいくらかお金(銭)を出して、後援はイベントに箔をつけるために名前を貸してやるだけの話だそうだ。とってもザックリだけどよくわかる。では、どういう場合に共催や後援をつけてもらえるのだろう。これは主催者側が理事会に申請して承認が必要。これもわかる!なんでもかんでも申請したら承認されるわけではなく、公共性のあるものだけに限るそうだ。
 
公共性?!

例えば私が地域やPTAの人たちを集めて学校なり施設をかりて100人規模の講習会をボランティアで開催しようとした時はどうか?と質問してみた。答えは、これは公共性があるとは判断できないのだそうだ。共催も後援も無理とのこと。後援は、できるかもしれないがこれ位の規模でいちいち出してたら大変だそうだ。
これ位ってどれ位やっ?
いちいち大変ってそれを検討するのが理事会では?
という話になるのだが…。このあたりが1番曖昧にしてはいけない所だと思う。
地域やPTAを対象にするのに公共性はないのだろうか?何人集めたら公共性といえるのだろうか?ボランティアの独自開催でも容易に後援してもらえないのは何故か?(入会してる意味がないなー、とふと思った)理事の回答では、教育委員会とか、体育連盟とか地域の大きな組織を含めた運営である場合に適応されるそうだ。共催は銭が絡んでるから難しいのはよくわかる。
後援してもらっても、別に何ら影響力があるものではなく申請が面倒なだけのような気もするが、イントラとして教える内容に責任を感じて欲しいから後援は必要な気がする。

でも、そのJNWAの認識があまりにもあからさまに企業の力関係や政治力を使ってコントロールされていることに憤りを感じる。特にN県某団体にはことさら特別扱いをしているように思える。

つまり、すべてのJNWAの会員に平等ですべての会員のための協会であって欲しい。そのためには、会員自身も努力を惜しんではいけない思う。それは、ノルディックウォーキングの普及や発展のために!個人や企業の銭儲けや力を誇示する場所に利用されてはいけない。と、私は思う。

今年の2月に、キャラバン主催で関西近辺のイントラを集め意見交換会なるものが開催された。開催前から、ただのやりっぱなしではいけない。何かかわらなければ、何か起こさなければ、と言われていたが結局何もこれといって変わらなかったし有効に活用されたとも言い難い。
確かに、グランティエラの松永さんが提起してくださった保険の件は検討課題になり来春から実施の運びだ。ありがたい!
また、今までないのがおかしくて当然あるべきだった会計報告が形だけ紙面でされた。つっこみどころ満載だが、まずはその努力を評価したい。事務局の移転、事務局員の交代もやっとキャラバン東京内部に置かれ一定落ち着いたかな?という印象。
現在、JNWAで使われているポスターの画像使用権について理事会で検討してくださるよう提案した。N県某団体のみならず、JNWA会員が使用出来ればCM媒体の一つとして有効だと思う。

当局のお叱りを受ける前に掲載内容を一部修正いたしました。

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