2012-03-13

今日からまた1日・・・

1年たっても震災の傷は癒えないと思います。余計深くなっているような気がします。昨日は、ちょうど1年ということで特番をやっていました・・・
久しぶりに見た津波の映像は、寒気がするくらい辛く、人の叫び声が心に突き刺さりました。
何かコメントしようかと思いましたが、何と言えばいいのかわかりませんでした。
17年前の阪神大震災の時とは全く違う思いです。

今日と言う日はもっと生きたかった人の今日。そして、明日も・・・明後日も・・・・
そうしてまた1年がはじまり、ここに生かされる者としてなすべき事をもう一度問い直します。

3.11に偶然ネット上で出会った千葉の主婦の方からのコメントを紹介します。

  我が家は、食器が割れた程度で、家族みな無事でしたが、
  主人は自衛官でしたので、当日より原発10キロ圏内へ
  遺体捜索に行き、帰ってきたのは5月を前にしたときでした。
  震度5以上の余震が頻繁に起き、子供と二人、計画停電で
  真っ暗な中、不安におびえながら日々をすごしておりました。
  娘は未だに、『地震』や『津波』の映像をテレビで見ると
  気持ち悪いと言い出し、寝込みます。
  一年経ちますが、まだまだ震災の痛手は消えないのですね。
  ただ私たちより東北の方々のほうがずっと大変な思いをして
  いらっしゃると思うので、本当に考えさせる日々です。

あなたは、どんな思いで3.11を迎えましたか?

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