スーパームーン現象

窓を開けて、お月様を見て！

　月が満月を迎えるタイミングと、地球との距離が年間で最も近くなるタイミングが重なる「スーパームーン」現象が、5月5日の夜（日本時間6日の昼頃）に訪れるそうです。　

　月の軌道は楕円形のため、地球との距離が最も近い近地点と、最も遠い遠地点が存在します。「スーパームーン」とは、月が近地点で満月（または新月）になることを指します。この現象は平均して1年に1回は起こるといわれています。
　今回のスーパームーンでは月と地球の距離は35万6955キロ。月は米東部標準時5日の午後11時34分（日本時間6日午後0時34分）に満月となり、その1分後に近地点に到達する、とか？
　通常の満月と比べ、16％大きく、30％明るく見え、明らかにいつもより大きく感じるそうです。
　スーパームーンが夜空に現れると自然災害が起きるという噂があるが、それは迷信で月の接近で地球に大きな影響が出る心配はないとのこと。スーパームーンははるか昔から何度も発生してきた現象で、いつもより美しい満月が現れる以外は、特別なことは起こらないのでご安心を。

   さっき、望遠鏡でお月様を見たらやっぱり心持ち大きくてウサギさんのお餅つきしてるのがはっきり見えるような気がします。スーパームーンって聞いたら、思わず　え？セーラームーン？・・・・月に向かってお仕置きされませんように。笑　（福益）