作家・高橋秀実さんの連載されている『結論はまた来週』の中にちょっと自分にタイムリーな面白い内容がありましたので抜粋してご紹介します。
『悪口は瞬時にして広がるが、褒め言葉は腹におさめてします。本当に大切なもの、好きな人については他人には触れさせたくないが、どうでもよいことはすぐに手渡すのである。ネットなどにも情報が溢れているが、そのほとんどはどうでもよいこと。どうでもよいことだから溢れるのだ。かくして世の中には三流ばかり出まわり一流は消えていく。日本は三流が巡りやすい土壌なのである。
圧倒的に素晴らしいものに出会うとしばし言葉を失う。自分を超えているのだからああだこうだ言えず、いわば放心状態に陥る。黙して語らず・・・
感動してすぐさま『感動したなう』などとツイートするのは三流の仲間入りでしかない。』
以上
NWの講師をさせていただいて色んな方に出会いましたが、講師として本当に言葉が出ないほどの感動を受けた方がいらっしゃいます。自分が経験なさったことがしっかり身について厚みになり、何方にでも対応出来る知識と細やかな心配り。人をひきつけるお話も見習うべきことばかりでした。私はいつもいつもその講師を目標にしています。
以前ある人から『NWのレクチャーなんて、1回覚えたらこんなもん誰でもできますやん!』と言われたことがありました。そうでしょうか?こんなもんなんでしょうか?ただセリフのように内容を覚えてお話すれば見かけはできるでしょう。やっつけ仕事の三流の講師にならにように一流目指して頑張ります!
0 件のコメント:
コメントを投稿